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ヴァイオリンが心に響くまで

母親のヴァイオリンへの憧れから、娘が4歳の時にヴァイオリンを習い始めました。音楽関係者が血縁者おらず、おまけに母親はワーキングマザー。 それでも、5年間ヴァイオリンを習い続けて見えてきたものがありました。 多くの失敗から、分数ヴァイオリンの購入から、先生探しまで・・・綴ります!

娘、有名なヴァイオリンの先生の門下生になる編⑥~発表会その後

初めての発表会が終了しました。

ここで、一言。

私のブログでは、自分の経験から、現在どんな曲をしているどんな教本をしていると言うことは、出来るだけ書きません。

それは、この初めての発表会に参加してから、情けないことに自分が、曲が進むように望んでしまったからです。

色んな曲や練習曲を、多く年少からこなしていくことは、音大や芸大、将来プロの演奏家になりたいと思っている子どもには、刺激であったり目標であったりするので、とても良いことと思います。

上記の目的をもっている同じ門下生で、何組ものそういう親子を目の当たりにしてきました。

皆さん、コンクールでも優秀な成績を残されていて、ピアノやソルフェージュも早期にされておりました。

そして、そのように小さいときから、戦略的(計画的)にヴァイオリンを習わせていないと、その業界での成功は難しいのかもと思っています。

ただし、天才の中には、何かに導かれるようにヴァイオリニストになる方もいらっしゃいます。

パールマンは、その代表のような方ですね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3

 

前置きが長かったですが、発表会終了後、私は、他の保護者の方がやられていたことを、見習うようにいたしました。

どのようにしたらいいか、発表会の打ち上げで、皆様からお聞きしました。

皆さま、本当に良い方で、惜しみなく色々教えてくださいました。

音楽を愛する方って、なんだか暖かいです。(現在中学受験塾に行ってますが、こちらの方が、さばさばとしていて、自分の子を抜きだそうと必死な方が多いですね)

やったことは、簡単な事でした。

①レッスンメモを取る(先生に言われたことを、書いておく)してなかったですすみません。

②できればレッスンメモにある修正事項を、次週までに全部直せればいいが、1つは直してレッスンに望む。

③ヴァイオリンは、一日練習を休むと3日分下手になる、練習ができない日はなるべく作らず、基礎だけでも弾く。練習を休んだ明けの日は、基礎練習を入念に行う。

④ピアノを買う(マンションなので、電子ピアノにしました。。。。それまでなかったんですね)

⑤曲は、譜面通りに弾く←当たり前のことですが、これね、結構難しい。子どもは適当に弾くんですよ。

 

以上、他にも色々教えていただけましたが、上記だけに絞り、これだけを守るのも大変なので、絞りました。

これらを守ると次第に、曲は進むようになりましたし、ヴァイオリンの音色もさらにきれいになっていきました。

娘は、元々綺麗な音を出すことは、うまかったように思います。

ただ、基本的な練習量が少なかったと思います。

このころ、毎日1時間以上何かにとりつかれるように弾いていたと思います。

私も、仕事の責任が重くなり、職場まではドアツードアで30分程度でしたが、それでも、練習量を確保するのが難しい日がありました。

なかなかできないと、声を荒げることもありました。

そうなると、悪循環で、母声を荒げる→娘やる気なくなる→音が合わない→母また声を荒げるの、負のスパイラルに入っていき、曲の進度がますます遅れていきますね。

先生に言われたことが修正されていないと、私がレッスンに行くのがおっくうになり(子どもは案外平気なものです)、夫に代わりに行ってもらったり・・・すると、夫は、適当にレッスンを聞いているので、修正部分が解らず、さらに負のスパイラルに・・・入ります。

 

その負のスパイラルど真ん中で、正直な気持ちを先生にメールいたしました。

すると、先生からは、今までこんな生徒さんがいましたよ、こんな生徒さんもいましたよといくつかの例を教えていただきました。

この先生のメールで、少し落ち着いたのですが・・・・・しかし、小学校のクラスで、学級崩壊が起こりました。

学級崩壊当初は、崩壊していることに親はなかなか気が付かないもので、娘の行動がおかしい、イライラしてる・・・・と言うことしかわからないものです。

私も、仕事をしておりましたが、職場も変わり責任も大きくなり、あまり学校の事を聞けなくなりました。

そして、ヴァイオリンの練習前になると、娘が泣くようになりました。

泣くまでやりたくないなら、ヴァイオリンを辞めようと娘に伝えると、「ヴァイオリンは続けたい」というのです。

そして、そのような状況が続くこと、1カ月、ヴァイオリンの先生を変えてみる?お家の近くにもあるみたいだよと聞いてみると、泣きながら、「そうする」というので、先生に、状況をお伝えし、辞める事を伝えました。

先生からは「できたら、ヴァイオリンを続けてください、必ず見えてくるものがあります。もし、また私のところでと思われたら、ご遠慮なさらずご連絡ください。○○ちゃんは、美しい音をだせますよ」とお返事をいただきました。

レッスンが4回あったら、そのうち1回褒めるかどうかくらい褒めるのが少ない先生でした。

その褒めも、今褒められた???っと解りにくい褒め方でした.

時に家に帰り、夕食時に「あれ先生褒めてくれていたんだね」と鈍感な親子は、8時間後に褒めていただいたことに気が付くことも数回・・・・・(笑)

それでも、最後に、また戻っていらっしゃい的なお褒めを頂き、さらに美しい音と言われ、嬉しかったです。

 

なんだか、この先生を辞めるのがつらかったですが、ですが、私の仕事、娘の学校・・・・これが限界だったと、後悔はありませんでした。

 

次回は、褒め褒めレッスンについて書きます。