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ヴァイオリンが心に響くまで

母親のヴァイオリンへの憧れから、娘が4歳の時にヴァイオリンを習い始めました。音楽関係者が血縁者おらず、おまけに母親はワーキングマザー。 それでも、5年間ヴァイオリンを習い続けて見えてきたものがありました。 多くの失敗から、分数ヴァイオリンの購入から、先生探しまで・・・綴ります!

娘、有名なヴァイオリンの先生の門下生になる編③~先生探し~

娘、有名なヴァイオリンの先生の門下生になる編

上海旅行で、分数ヴァイオリンを手に入れて、いよいよ先生探しを開始しました。

最初は、○○音楽教室のヴァイオリン部門から始める方が多いようなのですが、何故か最初から本格的な先生に教えてもらおうっと言うことになり、ネットで検索し、何人か体験レッスンに行きました。

 

1人目の先生は、自宅で教えておられる男の先生で、体験レッスンをしていただきましたが、何か違う・・・と思い、体験のみで終了しました。

2人目の先生は、妙に褒めてくださるのですが、その褒めが、かわいいですねとか、賢いですねとか。ヴァイオリンとは別の部分の褒めでしたので、なんか違うと思い、この先生も体験のみで終了しました。

1人目の先生も2人目の先生も20代後半から30代前半の比較的若い先生でした。

3人目の先生は、実は一番最初にメールを出していましたが、現在は生徒さんで枠がありませんとお返事をいただいておりました。

2人目の先生の体験に行き、次はどうしようかと悩んでいた頃、1枠空きましたがどうされますか?とお返事をいただき、お願いしますと、体験レッスンに行きました。

この3人目の先生は、その当時50代後半で、○○地方の弦楽器指導者会では、ベテランの先生でした。

ですが、対応は一番私たちにとってはスマートで、多くは語らず、あまり褒めず・・・お月謝もそれなりにお高い先生でした。

ですが、夫も私も何故かその先生の指導スタイルが気に入りまして、お世話になることにしました。

あとで、この先生の枠をとるのは非常に大変だと知ったのですが、そのころは、とても世間知らずで、ど素人でしたので、その先生の枠をとれた事を、幸運だと思っておりませんでした。ゴメンナサイ

○○地方のコンクール等の要となる方々にお名前が必ずありますので、なぜ、我が家のレッスンをお受け下さったのか、今でも不思議です。

 

その先生のところは、2年半ほど通いました。

殆ど進みませんでしたが、実はこのころの基礎練習が今も生きているのではないかと、夫と話すことがあります。

半年くらいだったか、もっとだったか、ひたすらに「ら」だけを毎日弾いていたと思います。

出来るまで絶対先には進みませんでした。

先生の中で、これが出来たら、これという決まりがあったと思います。

指導方針の軸が、絶対にずれない先生でした。

またベテランの先生でしたので、親にもスキを与えない言動や行動でした。

現在の先生も、大切にしていることが、ずれない先生です。

だから、信じ、基礎練習を真面目にやっています。

先に進むことが目的ではなく、人の心に響くような美しい音を出すことが大切だと、2人の先生は教えてくださいました。

 

次回は、そんな素晴らしい先生の門下生をなぜ辞めたかについて書きたいと思います。