ヴァイオリンが心に響くまで

母親のヴァイオリンへの憧れから、娘が4歳の時にヴァイオリンを習い始めました。音楽関係者が血縁者おらず、おまけに母親はワーキングマザー。 それでも、5年間ヴァイオリンを習い続けて見えてきたものがありました。 多くの失敗から、分数ヴァイオリンの購入から、先生探しまで・・・綴ります!

五嶋龍さん

私の好きなヴァイオリニストについては、ちょっと書いてますが、娘は「五嶋龍」さんが大好きです。

音大出身ではなく、ハーバードで物理を学んだことも好きである要因だとか・・・・

この↓動画結構見てます(笑)7歳の龍さんです

www.youtube.com

良く聴いているのはこれ↓です。

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私は、最近はこればっかり↓

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寄り道②~先生選び~

今日は出張で、移動中で時間がありますので、また更新です。

さて、ヴァイオリンの先生選びというのは、案外難しいものですね。

我が家も現在までに3人です。

次回のブログに2人目の先生が登場しますが、この先生のも本当にお世話になりました。

 

娘はこのころ「ヴァイオリンは辞めたくないが、練習は嫌い」という訳のわからないことを、ずっと言ってました。

ヴァイオリンは、本当に難しい楽器です。

ですが、好きになると魔法にかかったように、虜になるように思います。

子どもは、基本的に先が読めませんので、計画的に動くことが出来ません。

ですので、先生との相性は、すごく大切です。

 

3人の先生、母の先生を入れると4人の先生とのご縁がございましたが、どの先生も良い先生でしたし、娘には全員必要な先生でした。

 

もし、将来ヴァイオリン関係で職業につきたいと思っている方は、あまり褒めない先生の方が良いと思います。

怒る先生ではなく、褒めすぎない先生です。

趣味でヴァイオリンをと思われる方は、とにかく楽しく、楽しませてくださる褒め褒め先生がいいと思います。

 

それから、プロを目指されている方は、ヴァイオリン界での人脈を考えて、人脈がある先生がいいかと・・・良い先生は、さらに良い先生をご存知です。

もう一つ、先生ご自身が、コンサートなど演奏を続けていらっしゃる先生がいいように思います。

理由ですが、先生ご自身が、演奏などである程度収入を確保されていると、生徒やその保護者に合わせる必要がないように思うからです。

やっぱり、ヴァイオリンを習っているのだから、いろんな曲を弾いてみたいと思うのは普通の事です。

ヴァイオリン教室がメインの先生で、そのことが収入の殆どの先生は、生徒の習う気持ちの継続のために、もう少しここを練習してほしいと思っても、先に進ませることがあるように思います。

ですが、他に安定した収入源がある先生は、そこら辺の妥協度が少ないです。

つまり、回り道はしたけど、結果的には綺麗な音で弾けるようになっていたと言うことに繋がっていくように思います。

子どもには、早く曲を進めたい保護者の気持ちも大きく影響されます。

子どもは、小さければ小さいほど、親の期待に応えようと頑張りますので・・・。

親の心構え、先生への伝え方が大切です。

ですので、上記の事をきちんと話せる先生、つまり先生との相性は大切かと思います。

 

それから、先生の違いによる発表会の違いもありますので、発表会に参加してから決めるのもいいかもしれません。

次回は、発表会の違いについて書きますね。

 

以上、ど素人の意見ですので、話半分でお願いします。

 

娘、有名なヴァイオリンの先生の門下生になる編⑥~発表会その後

初めての発表会が終了しました。

ここで、一言。

私のブログでは、自分の経験から、現在どんな曲をしているどんな教本をしていると言うことは、出来るだけ書きません。

それは、この初めての発表会に参加してから、情けないことに自分が、曲が進むように望んでしまったからです。

色んな曲や練習曲を、多く年少からこなしていくことは、音大や芸大、将来プロの演奏家になりたいと思っている子どもには、刺激であったり目標であったりするので、とても良いことと思います。

上記の目的をもっている同じ門下生で、何組ものそういう親子を目の当たりにしてきました。

皆さん、コンクールでも優秀な成績を残されていて、ピアノやソルフェージュも早期にされておりました。

そして、そのように小さいときから、戦略的(計画的)にヴァイオリンを習わせていないと、その業界での成功は難しいのかもと思っています。

ただし、天才の中には、何かに導かれるようにヴァイオリニストになる方もいらっしゃいます。

パールマンは、その代表のような方ですね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3

 

前置きが長かったですが、発表会終了後、私は、他の保護者の方がやられていたことを、見習うようにいたしました。

どのようにしたらいいか、発表会の打ち上げで、皆様からお聞きしました。

皆さま、本当に良い方で、惜しみなく色々教えてくださいました。

音楽を愛する方って、なんだか暖かいです。(現在中学受験塾に行ってますが、こちらの方が、さばさばとしていて、自分の子を抜きだそうと必死な方が多いですね)

やったことは、簡単な事でした。

①レッスンメモを取る(先生に言われたことを、書いておく)してなかったですすみません。

②できればレッスンメモにある修正事項を、次週までに全部直せればいいが、1つは直してレッスンに望む。

③ヴァイオリンは、一日練習を休むと3日分下手になる、練習ができない日はなるべく作らず、基礎だけでも弾く。練習を休んだ明けの日は、基礎練習を入念に行う。

④ピアノを買う(マンションなので、電子ピアノにしました。。。。それまでなかったんですね)

⑤曲は、譜面通りに弾く←当たり前のことですが、これね、結構難しい。子どもは適当に弾くんですよ。

 

以上、他にも色々教えていただけましたが、上記だけに絞り、これだけを守るのも大変なので、絞りました。

これらを守ると次第に、曲は進むようになりましたし、ヴァイオリンの音色もさらにきれいになっていきました。

娘は、元々綺麗な音を出すことは、うまかったように思います。

ただ、基本的な練習量が少なかったと思います。

このころ、毎日1時間以上何かにとりつかれるように弾いていたと思います。

私も、仕事の責任が重くなり、職場まではドアツードアで30分程度でしたが、それでも、練習量を確保するのが難しい日がありました。

なかなかできないと、声を荒げることもありました。

そうなると、悪循環で、母声を荒げる→娘やる気なくなる→音が合わない→母また声を荒げるの、負のスパイラルに入っていき、曲の進度がますます遅れていきますね。

先生に言われたことが修正されていないと、私がレッスンに行くのがおっくうになり(子どもは案外平気なものです)、夫に代わりに行ってもらったり・・・すると、夫は、適当にレッスンを聞いているので、修正部分が解らず、さらに負のスパイラルに・・・入ります。

 

その負のスパイラルど真ん中で、正直な気持ちを先生にメールいたしました。

すると、先生からは、今までこんな生徒さんがいましたよ、こんな生徒さんもいましたよといくつかの例を教えていただきました。

この先生のメールで、少し落ち着いたのですが・・・・・しかし、小学校のクラスで、学級崩壊が起こりました。

学級崩壊当初は、崩壊していることに親はなかなか気が付かないもので、娘の行動がおかしい、イライラしてる・・・・と言うことしかわからないものです。

私も、仕事をしておりましたが、職場も変わり責任も大きくなり、あまり学校の事を聞けなくなりました。

そして、ヴァイオリンの練習前になると、娘が泣くようになりました。

泣くまでやりたくないなら、ヴァイオリンを辞めようと娘に伝えると、「ヴァイオリンは続けたい」というのです。

そして、そのような状況が続くこと、1カ月、ヴァイオリンの先生を変えてみる?お家の近くにもあるみたいだよと聞いてみると、泣きながら、「そうする」というので、先生に、状況をお伝えし、辞める事を伝えました。

先生からは「できたら、ヴァイオリンを続けてください、必ず見えてくるものがあります。もし、また私のところでと思われたら、ご遠慮なさらずご連絡ください。○○ちゃんは、美しい音をだせますよ」とお返事をいただきました。

レッスンが4回あったら、そのうち1回褒めるかどうかくらい褒めるのが少ない先生でした。

その褒めも、今褒められた???っと解りにくい褒め方でした.

時に家に帰り、夕食時に「あれ先生褒めてくれていたんだね」と鈍感な親子は、8時間後に褒めていただいたことに気が付くことも数回・・・・・(笑)

それでも、最後に、また戻っていらっしゃい的なお褒めを頂き、さらに美しい音と言われ、嬉しかったです。

 

なんだか、この先生を辞めるのがつらかったですが、ですが、私の仕事、娘の学校・・・・これが限界だったと、後悔はありませんでした。

 

次回は、褒め褒めレッスンについて書きます。

 

娘、有名なヴァイオリンの先生の門下生になる編⑤~初めての発表会2

有名なヴァイオリンの先生の門下生になってから、1年3か月後に初めての発表会に参加させてもらいました。

この発表会で、私の気持ちが大きく揺れることになりました。

発表会は、事前にリハーサルが別の日に行われますが、その際に合奏する方々と初めてお会いしました。

娘のレッスンは、朝いちばんの時間でしたので、いつも次の方と軽くご挨拶はしておりましたが、その子がどんな曲を弾いているかは知りませんでした。

合奏の曲は、同じ学年(年長)の子と同じパートを弾かせていただくことになっておりましたが、とってもうまいのです。

正直、かなりショックでした。

また、発表会の個人の曲も我が家の曲と全く違いました。

そして、皆さん本当にお上手でした。

我が家は、ほんとにのんきでしたね//////

 

それでも、娘は間違えず、堂々とした感じで、曲は簡単な曲でしたが、音はきれいでした。

ピアノの先生がわざわざ来てくださって「とってもお上手だったわよ。練習したらもっと上手になれるわよ」と言ってくださいました。

なので、娘をたくさん褒めて、他の門下生の方と比べるのはやめようと思いました。

また、このピアノの先生ですが、これも後で解ったのですが(;^_^A非常に有名なピアニストの先生でした。

このあとヴァイオリンの先生を変えて、その発表会に参加させていただいて解ったのですが、ヴァイオリンの伴奏にもプロがあります。

年少の娘の弾き方に合わせ、ぴったりでした。

 

今、思いますと、この先生の門下生の方々は、皆さん本当にお上手でした。

この先生の次の先生の発表会で、それがよくわかりました。

この先生の発表会では、多分末席でしたが、次の先生の発表会では、娘は案外上手だったように思いました。

あの先生の門下生が、全員すごかったのです。

その場所にいたときは、気が付けず残念でした。

 

そして、その発表会の打ち上げで知ったのですが、その門下生の保護者の方々は、

弦楽器経験者が殆ど・・・・・・・。

保護者でど素人は、多分我が家だけでした。

 

次回は、発表会のその後・・・を書きます。

この発表会で、のんきにやってた私が、自宅練習を変えることにしました。

これが、娘にはつらかったようです。

ちょっぴり悲しい次回です。

 

娘、有名なヴァイオリンの先生の門下生になる編④〜初めての発表会1

ただすら「ラ」を出す毎日でしたが、よほどの事がない限り、ほぼ毎日弾いておりました。

10分で終わる日もあれば、30分弾ける日もあったりしましたが。

仕事もしていたので、仕事の都合上できない日もありました。

弦が移り、「ラ」だけじゃなくなった時は、すごく嬉しかったのを覚えているくらい、「ラ」だけが長かったです。

そして、先生の口から「来週からテキストを準備してください」と言われた時は、凄く嬉しかったです。

使用したテキストは、いわゆる白本と言われているものでした。

テキストに入ってからしばらくして、発表会に出てみませんか?というお話が先生からありました。

曲は決めずに、発表会近くで練習していた曲を弾くことになりますという事でした。

有名な先生に習い始めて1年が経っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寄り道①~分数ヴァイオリン購入について~

少し話はずれますが、分数バイオリンの購入について、私の考えを書きたいと思います。

あくまでも、ど素人の浅い考えです。

じゃなぜ書くのだ?とい事になりますが、「ヴァイオリンがわかる」のHPにもありますように、一部の先生の中に、弦楽器店と提携し中間マージンが、ヴァイオリンの先生に入るシステムをとっているお教室があるようなのです。

知っていてもそのシステムにのって購入するのと、知らなくて購入するのでは、意味が全く異なりますので、知っていていただきたいと思っているからです。

我が家の場合、2番目の先生の上の先生が、恐らくそうであったと思っています。

 

分数ヴァイオリンは、子どもの成長と共に買い替える必要があるので、特別な人でない限り、そんなに高いヴァイオリンは必要ないのではないかなと思います。

五嶋みどりさんは、分数バイオリンにPygmaliusを使われていたそうです。何かで読みました。

ですが、10歳過ぎた頃には、有名でしたので、有名になられてからは、フレンチやドイツのオールドの分数ヴァイオリンをお使いになっていたのかもしれませんが、幼少のころは、Pygmalius を使われていたそうです。

最上位クラスのヴァイオリンでも15万くらいではないでしょうか。

分数でもオールドのヴァイオリンで50万とかあるようですので、それに比べると、お安いですね。

 

我が家の最初のヴァイオリンは、中国製の〇千円のものでした。

特に先生にヴァイオリンについては何も言われませんでした。

というのも、ひたすら「ら」の音を弓をまっすぐ、毎日30分弾いていただけですので、それほど、高級なヴァイオリンは必要ないんですね。。。。

 

ただ、少し曲が弾けるようになった時には、それなりに弾ける(鳴る)ヴァイオリンが必要かと思います。

ですので、我が家が上海で買ってきた、もう一台8分の1ヴァイオリンは、ほとんど使いませんでした。

因みに、8分の1は、SUZUKIのヴァイオリンの中古を使ってました。

 

また、誤解があってはいけませんので、中国製のヴァイオリンも質の良いものもたくさんあるようです。

ただ、悲しいかな我が家には、その音を見極める力がありませんので、無難な日本製を選択しました。

また、上記に書きましたように、生徒にヴァイオリンの良しあしを見極める力がないと、先生を頼ることになります。

そうなりますと、色々先生と弦楽器店の共同作業等もあるようですので、そうなると、本来3万円の物でも、10万円になることもあるというのがあるようです。

でも、↑これも、考えようによっては、先生が選んでくださる楽器なわけですから、それで満足できる音が出せるなら、それほど高い買い物ではないかもしれません。

 

それから、楽器店との提携はしていなくても、一緒に楽器を選んでくださる先生も

いらっしゃるようです。

その場合は、常識的に考え、先生のお時間を頂戴しているわけですから、謝礼は必要です。

 

今、5年目にして楽器選びで大切にしていることは、本人がその音が好きかどうかかなと思います。

5年もヴァイオリンを習っていれば、本人が好きなヴァイオリンの音が、出てきますので、予算を弦楽器店に伝え、何本か準備してもらい、本人に弾かせて、気に入ったものを購入という形が一番自然な方法と思います。

↑ここまで行くには、親が選ばないといけませんので、少し迷うかもしれません。

 

以上ど素人の考えでした。すみません。

 

 

娘、有名なヴァイオリンの先生の門下生になる編③~先生探し~

上海旅行で、分数ヴァイオリンを手に入れて、いよいよ先生探しを開始しました。

最初は、○○音楽教室のヴァイオリン部門から始める方が多いようなのですが、何故か最初から本格的な先生に教えてもらおうっと言うことになり、ネットで検索し、何人か体験レッスンに行きました。

 

1人目の先生は、自宅で教えておられる男の先生で、体験レッスンをしていただきましたが、何か違う・・・と思い、体験のみで終了しました。

2人目の先生は、妙に褒めてくださるのですが、その褒めが、かわいいですねとか、賢いですねとか。ヴァイオリンとは別の部分の褒めでしたので、なんか違うと思い、この先生も体験のみで終了しました。

1人目の先生も2人目の先生も20代後半から30代前半の比較的若い先生でした。

3人目の先生は、実は一番最初にメールを出していましたが、現在は生徒さんで枠がありませんとお返事をいただいておりました。

2人目の先生の体験に行き、次はどうしようかと悩んでいた頃、1枠空きましたがどうされますか?とお返事をいただき、お願いしますと、体験レッスンに行きました。

この3人目の先生は、その当時50代後半で、○○地方の弦楽器指導者会では、ベテランの先生でした。

ですが、対応は一番私たちにとってはスマートで、多くは語らず、あまり褒めず・・・お月謝もそれなりにお高い先生でした。

ですが、夫も私も何故かその先生の指導スタイルが気に入りまして、お世話になることにしました。

あとで、この先生の枠をとるのは非常に大変だと知ったのですが、そのころは、とても世間知らずで、ど素人でしたので、その先生の枠をとれた事を、幸運だと思っておりませんでした。ゴメンナサイ

○○地方のコンクール等の要となる方々にお名前が必ずありますので、なぜ、我が家のレッスンをお受け下さったのか、今でも不思議です。

 

その先生のところは、2年半ほど通いました。

殆ど進みませんでしたが、実はこのころの基礎練習が今も生きているのではないかと、夫と話すことがあります。

半年くらいだったか、もっとだったか、ひたすらに「ら」だけを毎日弾いていたと思います。

出来るまで絶対先には進みませんでした。

先生の中で、これが出来たら、これという決まりがあったと思います。

指導方針の軸が、絶対にずれない先生でした。

またベテランの先生でしたので、親にもスキを与えない言動や行動でした。

現在の先生も、大切にしていることが、ずれない先生です。

だから、信じ、基礎練習を真面目にやっています。

先に進むことが目的ではなく、人の心に響くような美しい音を出すことが大切だと、2人の先生は教えてくださいました。

 

次回は、そんな素晴らしい先生の門下生をなぜ辞めたかについて書きたいと思います。